たった一つの冴えた生き様

The Only Neat Way to Live - Book reading, Fitness

【読書】2018年6月に読んだ本まとめ

こんにちは!

今回は、先月一ヶ月間に読んだ本について記事を書きたいと思います。この一ヶ月で読んだ本まとめは、本を読むだけで満足したり、冊数を読むことに傾斜しないためにも定例にしたいところです。

 

なかなか記事を書く時間がとれず、7月になってすでにだいぶたってしまいましたが、しっかり書いていきたいと思います。

 

 

 読んだ本のまとめ

一ヶ月に読んだ本のまとめは下記の読書メーターのまとめ参照。

総評

 一ヶ月で読んだ本は19冊。その内訳は以下の通り。

小説 → 9冊:国内3冊、海外(翻訳)6冊

自己啓発・ビジネス → 10冊

前回と同じく、全体としては1:1に近いです。いつものことではありますが、今回も海外小説が多いなーって感じです。

5月のまとめ記事で、読むペースは落ちると思うと書きましたが、全然そんなことはなく、むしろ14冊→19冊とだいぶ増えています(笑)ここに来て読書モチベはうなぎのぼりの状況です。

 

本の選び方

最近、各所の読書会に参加させていただいていますが、色々と本を紹介してもらうと、とにかく読みたい本(所謂積読本)の数もどんどん増えるので、読む本の選び方が難しいなっと感じています。

 

僕は、読書会に出たからには少なくとも一冊は紹介された本を読むということを自分に課すようにしています。というのは、このようなルールを決めないと「面白そうだな」という程度で完結してしまうので、新たな価値観を吸収する意味でも必ず一冊は読もうと決めています。

 

一方で、人に紹介された本ばかり読むというのも、読書というものを受動的な活動としてしまうという側面があるので、それはそれで避けたいと感じます。本来、興味のある本を選んで読むという行為は案外主体的・能動的な活動だと思っているので、人に紹介されるがままに読む本を決めるというのもまた違うかなと。

 

そんなわけで、最近このあたりのバランスは難しいなと感じているわけです。紹介された本をきっかけにして、新たなジャンルや新たな作者を開拓して、そこから読書の幅を広げられる、というのが理想かなーなんて思っています。

 

まあ、読書会自体は読書のモチベーションも上がりますし、自分だけだと絶対に手を出さない類の本を知る機会になるので、継続的に参加したいなとは思います。

 

気に入った小説

毎度SFの話になっている気がしますが、今月読んだ小説で印象に残ったのは「ハローサマーグッドバイ」と「紙の動物園」の二冊ですね。特に「ハローサマーグッバイ」についてはかなり気に入ったので、7月になってから続編や同作者の作品についても手を出しています。人物描写や世界観設定、割とどの小説でも魅力的に描かれるロマンスなんかも含めてとても気に入りました。

 

また、「紙の動物園」については短編集と知らずに買ったのですが、最新の技術・テクノロジーがうまくSFとして組み込まれていて、こちらも強く惹かれるものがありました。いままで読んできたSFは比較的古典ものが多かっただけに、これは新鮮な感覚でした。中国系のバックグラウンドを持つアメリカの作家さんとのことですが、この人の小説もそのうちチェックしていきたいですね。全体をただよう東洋的な雰囲気もGoodです。

 

まとめ

今回は6月に読んだ本のことをまとめました。

特に最近は読書会に参加することも多いので、それについてもちょっと触れる形で書いてみました。そのうち読書会についての単独の記事を書くのもいいかもしれませんね。

それでは、また!