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【読書】2018年4月に読んだ本まとめ

こんにちは!

今回は、先月一ヶ月間に読んだ本について記事を書きたいと思います。一つ一つの本の感想なんかは読書メーターに記載しているので、どちらかという全体感とか読書体験を通じて考えたことをお伝えいたします。

 

 

読んだ本のまとめ

一ヶ月に読んだ本のまとめとしては読書メーターが便利なので、そちらを貼り付けておきます。

総評

 一ヶ月で読んだ本は9冊。その内訳は以下の通り。

 

小説 → 3冊:国内2冊、海外(翻訳)1冊

自己啓発 → 5冊

学術書 → 1冊(学術と言えるかは微妙)

 

まあバランスとしては悪くないところかなと思います。今月はGW前半戦を含んでいるので、比較的沢山の本を読めたかなという印象です。本は沢山読めば良いというものではないですが、単純に読書が楽しいのと、色々な価値観に触れる意味でもそれなりのペースでは読んでいきたいところです。

 

今月のキーワードは「変化」

自分の中で、今月の読書体験におけるキーワードは「変化」です。具体的には、梅原大吾さんの「勝ち続ける意志力」およびスペンサージョンソンの「チーズはどこへ消えた?」の二冊。

 

そんなに意識して「変化」を題材とした本を選んだわけではないですが、4月ということもあり、仕事・プライベート両面にて割と変化のあった時期だったので、この二冊は特に印象深かったです。

 

外部の変化に合わせて自分を変えていくことや、より高みを目指すために現状に満足せずに常に変化し続けること、そしてその変化を楽しむことの重要さを再認識し、色々なアクションを起こす勇気をもらえたと思います。このブログを立ち上げたのも実はその一環だったりします。

 

小説への回帰

私はもともと本と言うと小説くらいしか読まず、自己啓発書やビジネス書のようなものはあまり読んでいませんでした。しかし、前回の記事でも書いた、投資についての勉強の中で、その手の本も読んでいこうかなという意識が芽生えました。

 

そんなわけで、なんとなく小説自体からも心が離れていたことも有り、4月の前半は自己啓発書ばかり読み漁っていました。ところが太田建さんの「20代にしておきたい17のこと」にて、「歳を取ると感情を動かす回路が弱くなる。そのため心を動かす体験を途切れさせてはいけない」というような主旨の文章が繰り返されており、そこで小説にも再度目を向けることに思い至ったわけです。

 

自己啓発書自体、そればかり読んでいると読んだだけでなんとなく頭が良くなったような気になってしまい、それを実践すること・日常生活に取り込むことをないがしろにしがちです。そういう意味でも、ちょっと落ち着く期間を設けるために小説に回帰したのは良かったかなと思います。

 

具体的には、平日は通勤時間等使って自己啓発書や専門書、休日は家やカフェでまったり小説を読むというようなサイクルができつつあります。今のところ、このやり方は仕事とプライベートのオンオフを切り替えるためにもちょうどいいかなっと感じています。(GW等の連休中はこの限りではないですが)

 

まとめ

今回は先月に読んだ本のこと、およびそこから感じたことを書いてみました。

実際にこの記事を書いてみて、単発の本の感想ではなく、ある期間で読んだ本から感じたことはなかなか考える機会がないので、このような形でアウトプットすることも悪くないかなっと思いました。

 

そもそも読書と言うのは、本に評価をつけることが目的ではなく、読んだ本から自分が何を考え、何を感じたか、そしてそれをどう人生に取り込むかが重要だと思います。そういう意味でも、今回のような記事は継続的に書いていきたいなと考えています。

 

それでは、また!