こんにちは!
先日、池袋のカラダステーションにInbodyの計測に行ってきたので今回はそれについて記事を書いていきたいと思います。
InBodyとは
フィットネス等に興味がある方なら、聞いたことくらいはあるかもしれませんが、ざっくり言うと、体の脂肪・筋肉、水分等の組成を比較的正確に計測できる機械です。
体脂肪率なんかは家庭用の体組成計でも計れますが、持っている方はご存知のように家庭用のものは誤差が大きく、あまり数値は信用できません。それに対して、このInBodyを使うと割と正確に測ることができるらしいです(それでも厳密ではないようですが)。
家庭ではあまり買える価格ではないですが、ジムやクリニック等においてあるケースが多いと思います。私の場合は、普段言っているジムにはおいていないので池袋西武のカラダステーションに行って計ってきました。無料で計測できるので、気になる方は調べてみても良いと思います。
なぜ計測をしたのか?
先の一月終わりくらいから増量をはじめ、だいたいここまでの3ヶ月で体重が59kg→67kgくらいまで激増したわけですが、流石に一気に体重を増やしたので脂肪もちょっと気になってきました。
夏に向けてそろそろ減量に移ろうかなと思っているので、節目と言う意味でも一回きちんと計測してみようと思った次第です。ちなみに今回が初計測です。
基本データ
結果の前に私のざっくりとした基礎データを書いておきます。
身長:170ちょっと
筋トレ暦:一年弱(2018年4月現在)
筋トレ頻度:週3回、一回60分程度
ベンチプレス:55 kg 8RM
もともとちょっと脂肪が多かったので、今年の1月くらいまで筋トレ・有酸素運動をしながら減量し、59 kg程度まで体重を落としました。その後、本格的に筋肉を増やそうと思って一気に増量。このときは有酸素運動はしていません。ベンチプレスの重量を見ていただければわかるとおり、筋量自体はまだまだ初心者クラスです。
気になる結果は?
筋肉と脂肪の割合
BMI:22.1
体脂肪率:12.4%
骨格筋量:32.8 kg
体脂肪率は、いつも計っている家庭用だと14%前後だったので意外と少ないなと言う印象。骨格筋量についてはこれ単体だとなんとも言えないですが、標準よりはちょっとあるくらいみたいです。これについては継続的にモニタリングして初めて意味がある数字になるのかなと。まあ、筋トレの効果自体はしっかり出ているようなので、そこは安心しました。
個人的に一番貴重な情報だと思ったのが部位別バランスです。
筋肉バランス
左上半身:100.7% 右上半身:98.4%
体幹:99.9%
左下半身:109.2% 右下半身:109.3%
(100%が同体重での平均みたいです)
なんとなく、右が弱いなと言うのと、上半身が弱いという感覚はあったものの、ここまでハッキリでるとは思いませんでした(笑)。脚トレは最近だいぶ控えめにして胸・背中を重視していますが、まだまだ下半身優位みたいです。
脂肪バランス
左上半身:8.8% 右上半身:9.5%
体幹:12.1%
左下半身:12.5% 右下半身:12.6%
これはだいたいの体感どおりですね。腕は二の腕含めて脂肪は少ないけど、お腹周りとお尻は脂肪がちょっと気になっています。この体脂肪バランスで全体が12.4なので、やはり全体の脂肪量としても筋肉と同じく下半身に偏っているのかなと思ったり。
調整すべき体重・筋肉量・脂肪量
これはなんと全部0.0 kgでした。理想的な筋肉脂肪バランスみたいです。InBodyにはこのように言われているものの、個人的にはやっぱりお腹周りの脂肪とかはやっぱり気になるのでもうちょっと減らしたいなと言うのが本音です。筋肉ももうちょっとつけたいかな。
感想
だいぶ急激に体重を増やしたのでもっと体脂肪が付いているんじゃないかと不安でしたが、このような結果が出て正直ちょっと安心しています。家の体脂肪計があてにならない分、InBodyで悪くない数字が出てくれてほっとしました。
上でも書きましたが、部位別バランスの情報はとても貴重で、正直ここまでアンバランスだとは思いませんでした。脚トレを抑え目にやっていたことに対して、本当にこれでいいのかとイマイチ自信がもちきれていなかったので、今までの考えが間違っていないことが確認できたと言う意味でも価値があったと思います。
単純に自分の体を客観的に数字で見られるというのはおもしろいと言うのもあるので、また節目には計りに行って来たいと考えています。
今回の結果をうけて、減量計画を立てる予定ですが、それはまた別途記事にしたいと思います。
それでは、また!